フェニックス・プロジェクト

フェニックス・プロジェクトVol.5

新宿でつながろう!東北

 

被災地の舞台芸術家支援する事業 被災地の演劇シーンを応援しよう!

フェニックス・プロジェクトVol.5チラシ表

フェニックス・プロジェクトVol.5チラシ裏

東北、岩手、宮城、福島の各地域から、舞台芸術家、実演家、現地の方を招き、新宿 芸能花伝舎の野外・室内を用いて、物産展・古典芸能上演等を実施します。

 

新宿芸能花伝舎

 

開催日時

2012年8月11日(土)
野外/10:00〜17:00 室内/10:00〜20:30
[交流会18:00〜(参加料:500円/ソフトドリンク付)お気軽にご参加下さい。]

場所

新宿芸能花伝舎
東京都新宿区西新宿6-12-30

料金

入場無料(入退場自由)
※一部有料

 

■主催:日本演出者協会 ■企画・運営:鴇田くにビヨンドXプロジェクト
■共催:(公社)日本芸能実演家団体協議会(芸団協) ■後援:淀橋町会、新宿区
■協力:NPO法人 水と緑の環境ネットワークの会

プログラム

フェニックス・プロジェクトVol.5 プログラム詳細はこちら

校庭

野外ステージ

被災地大槌町の伝統芸能で航海の無事を願う「虎舞」を招待する他、豪華ゲストを招き、被災地の「今」を届けます。
主なイベント

  • 10:00 開会式〜未来太鼓道場
  • 10:30 「虎舞」上演
  • 14:00 ビヨンドXトークショー
  • 16:30 「虎舞」上演
  • 17:00 閉会式

※開始時間は変更になる可能性があります。

東北物産展・淀橋町内会の屋台

被災地から店舗が出店します。岩手県陸前高田市・気仙沼市・宮城県山元町・亘理町、等の各地の名産が集合!「買う」復興支援。ご家族、ご友人へのお土産にどうぞ。
そして、新宿・淀橋町内会の人気の屋台も出店されます!

 

復興学校(1-4教室)

被災地の「今」を知るトークライブ。被災者、支援者など復興支援についての様々な話を聞くことができる「学校」。「放課後」には交流会も。

 

主なイベント
<映画監督トークショー>
宮城県仙台市出身の映画監督、小水一男(ガイラ)氏による映画についてのトークショー。現在は、Vシネマなどのビデオ映画のプロデュースと「コズミックダイニング・ガイラ」も経営している。
<朗読、作品鑑賞会>
スターリィマンの作品によるコミュニケーションアートを通して、被災地支援活動を行う、画家、はせがわいさお氏による朗読、作品鑑賞会。

 

※開始時間未定。

 

その他、詳細はこちら

 

展示スペース(1-2教室)

ビヨンドXプロジェクトの視察プロジェクトを中心に震災から1年たった現在をレポート。被災地で撮影した動画を中心にご報告します。また、写真家ブルース・オズボーン氏らが行う「I TIE☆会いたい」プロジェクト、池内莉佳子氏が集めてきた世界から日本への応援イラストの展示、絵画や絵本で支援活動をされている画家はせがわいさお氏のプロジェクトも展示いたします。

 

朗読劇(G-2)

岩手在住の作家12人による東日本大震災支援自薦短篇集「12の贈り物」の収録作品から、朗読劇を上演。
入場料 大人 1,000円 (中学生未満は無料)

  • 1回目 12:30〜(開場30分前)
  • 2回目 15:00〜(開場30分前)

詳細はこちら

ごあいさつ

 今回のフェニックス・プロジェクトは、岩手県に焦点を当てました。大震災から一年以上が経ちましたが、今それぞれの場所で何が起きているのか、メディアでは報道されないことを直接お聞きし、支援の可能性を共に語り合い、実行することが目標です。また岩手県の生活や文化に触れる貴重な機会にできれば幸いです。この企画は淀橋町内会の皆様、日本芸能実演家団体協議会の震災復興プロジェクト、そしてビヨンドXプロジェクトの多大なご協力を得て実現しました。当日は、岩手の今を知って欲しいという現地の多くの皆様が、ここ新宿にいらっしゃいます!皆様のご来場とご参加を心よりお待ちしています!

 

日本演出者協会理事長 和田善夫

和田善夫

和田善夫

 1951年山口市下関生まれ。早稲田大学在学中より演出を始める。文学座養成所を経て、1982年から11年間、劇作家・岸田理生との共同作業を続ける。92年オーストラリアのアデレード、パース国際演劇祭で『糸地獄』を上演し絶賛を得る。01年よりオーストラリアやカナダの先住民の劇作家との共同作業を始める。また「在日」の演劇人との共同作業も多い。代表作に『糸地獄』『居留地姉妹』『ウィンドミル・ベイビー』など。演劇企画集団 楽天団代表。

 

 鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクトでは、故鴇田くにさんの遺志に沿い、被災地の皆様や、支援されている方に寄り添う活動として、三度の東北視察、秋葉原春ひろばへの参加など、積極的な支援活動を行なってまいりました。この度、フェニックス・プロジェクトに参加させていただき、我々の活動がさらに大きく復興の支援になることを願っております。

 

ビヨンドXプロジェクト代表 早川忠孝

早川忠孝

早川忠孝

 東京大学在学時に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務める。平成21年の衆議院総選挙で落選、現在、弁護士業と共に、日本をより良く、夢と希望を育てることが出来る国にしたい、という思いで活動中。著書に「早川忠孝『先読み』ライブラリー(全5巻、別巻2巻)」(PHPパブリッシング)など。


 
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